スタッフのブログ

金融業界から見るこれからのIT投資について③

前回「金融業界から見るこれからのIT投資について②」を書きましたが、今回も金融業界の記事です。 今日の日経新聞を読んでいたらこれが目に留まりました。 「地銀の越境融資、最高に 再編論議に影響も」 地方銀行による越境融資が続いているとのこと。 特に越境融資の割合が高いのは岐阜県の地銀で融資全体の6割超えに達しているとのこと。 つまり周辺でお金を借りてくれる企業や個人が少ないから企業や人が集中している地域、特に都心に わざわざ進出して融資営業しているということですね。しかも超低金利で。 単に低金利で借り換え等の融資を促すだけなら収益向上にも繋がらないですが、 他に収益を上げる事業を展開出来ないので苦肉の策として越境融資してわずかながらの利ざやを稼いでいる、という理解でしょうか。 こういった状況にも関わらず、「金融業界から見るこれからのIT投資について②」にも書きましたが、一般的に金融機関のシス … ...

GDPRの施行について

GDPR概要 2018年5月25日にGDPRが施行されました。このGDPRはEUが策定した個人情報保護の枠組みです。 これは個人情報を収集する企業に対して多くの保護措置の義務が課せられることになります。 まずは対象となるデータですが 1.個人情報 氏名、年齢、電話番号、Eメールアドレス、クレジット番号など jetroは下記のように記載しています。  自然人の氏名  識別番号  所在地データ  メールアドレス  オンライン識別子(IPアドレス/クッキー識別子)  身体的、生理学的、遺伝子的、精神的、経済的、文化的、社会的固有性に関する要因 2.適用範囲 EEAの個人データを管理している企業またはEUに対して商品、サービスを提供または管理している企業 となります。 jetroは下記のように記載しています。  EEAのデータ主体に対して商品またはサービスを提供する場合  EEAの … ...

金融業界から見るこれからのIT投資について②

4年前に金融業界から見るこれからのIT投資について(2013年度版)を書きましたが、先日最新の資料を見たところ2017年版が出ていたので、見比べてみようと思います。   2013年は以下。 2017年は以下 (抜粋: 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会) 2013年は予算に対して4.5%(この時は予測となっている)に対して2018年は13.9%となっています。 また他業界比べて引けを取らない投資割合となってきています。 4年前はFintechやAI、クラウドという言葉がなく我々もご縁の少ない業界でしたが、今は金融機関はFintechブームです。 引き合いや相談が多くあるので、なんとなく実感していましたが、こうしてデータで見ると納得します。 三菱UFJ銀行も人の業務をシステムに置き換え始め1万人のリストラを実施しています。 Fintechブームはいつまで続くのでしょうか・ … ...

wordpressのセキュリティ対策について

WordPressを運用していてよくアタックを受けます。1日1回は何かしらの不正アクセスがあります。 特によく受けるアタックの種類をここでは挙げてみます。 wp-login.phpへのPOSTアクセス これが一番多い不正アクセスです。おかげでサーバの負荷が上がりサイトが見えなくなるという現象 まで発生します。多くは5分程度で終わりますが、長いと1時間程度頑張っているものもいます。 Apacheのログを例に上げると以下のように数秒間に何回もアクセスが来ていることがわかります。 77.72.xxx.xxx – – [27/May/2018:05:49:12 +0000] “POST /wp-login.php HTTP/1.1” 200 2063 “Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64) AppleW … ...

MariaDBを使ったクラスタ

MariaDB MairaDBはMySQLの派生として開発されている。とうとうRDSでもリリースされましたが、今回はEC2で MariaDBのクラスタ構成を組みたいを思います。 MariaDBのクラスタはGalera Clusterと呼ばれています。設定が簡単で誰でもクラスタを組めます。 (整合性がうまく行かなかったときがちょっと大変ですが、そのときは一時復旧としてクラスタから外して サービスを開始したりします) MariaDBのインストール まずはインストールですが、以下のリポジトリを作成します。 [mariadb] name = MariaDB baseurl = http://yum.mariadb.org/10.2.10/centos6-amd64 gpgkey=https://yum.mariadb.org/RPM-GPG-KEY-MariaDB gpgcheck=1 あとは # … ...

Infrastructure as Codeをansibleで始める(その1)

そもそもInfrastructure as Codeって? Infrastructure as CodeというとAnsibleやChefと一般的には思われています。WikiPediaを見てみると Infrastructure as Code(IaC) というのは、物理的なハードウェア構成やインタラクティブな設定ツールの使用ではない。コンピューティング・インフラ(プロセス、ベアメタルサーバー、仮想サーバー、など)の構成を管理したり、機械処理可能な定義ファイルを設定したり、プロビジョニングを自動化するプロセスである。なお、定義されたファイルはバージョン管理システムで保持することもある。従来、手動のプロセスではなくスクリプトや宣言的な定義によって行われていたが、IaCの開発は今では、宣言的なアプローチに焦点が当てられている。 (引用:WikiPedia) ただ、これには定義が色々あり、Ansib … ...

DockerでWordPressを作成する

今回は、DockerでWordpressサイトを作成してみました。 私の方でQiitaに書いているのですが、そちらの焼き直しです。(少々こちらは手を加えています) まずは、DockerをLocal環境にインストールします。今回はMACで記載します。 https://www.docker.com/docker-mac こちらよりダウンロードしてインストールするだけです。 必要な情報について 構成として、EC2を一つ作成してその上でDockerを起動させ、Wordpressサイトを構築します。 今回は、下記の情報が必要となります。以下は適当に表示していますのでご自分の環境と合わせてください。 AccessKey SecretKey AKIAXXXXXXXXXXXXXXXXXXX CAWTYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY docker machineでEC2の作成 … ...

EBS追加後のLVMでのディスク拡張

AWSではEBSをオンラインで拡張出来ますが、その後、OS上でも拡張しなければなりません。 ところがCentOSを使っていた場合LVMがデフォルトのファイルシステムになっているため少々苦労します。 今回20GB→50GBに拡張しました。 ディスクの確認 EBSのディスクを拡張した直後は、20GBのままです。 50GBが割り当てられていることがわかります。 fdisk上は50GBが見えていますのでprimaryに割当が必要ですね fdiskで一旦削除して作り直しします。 リブートを求めてきますのでリブートします。 LVMボリュームの拡張 まずは物理ボリューム情報を見てみます。 特に変化は無し ここで物理ボリュームをResizeします 50GBに変わりました。 次にVolume Groupを見てみます。 最後に一挙にLVMボリュームを拡張します。 変わりました!! 最後にxfs_growfsコ … ...

データの同期(lsync+rsync)

データの同期 データをサーバからサーバへコピーする際に、rsyncでデータ移行を行いますがこれにlsyncを合わせることにより、サーバAとサーバBのリアルタイムなデータ同期が可能となります。 使用用途 では、どこで使えばいいのか?例えばWEBサーバでLoadBalancerでサーバAとサーバBに振り分け行っている。 同じコンテンツがそれぞれ存在して、この2つを完全同期をかけたい。 その際によく使うのがNFSやiSCSIなのですが、これらを実現するためにサーバを別途用意したりそこがシングルポイントになってしまいます。 そこでそれぞれ別々のサーバにデータを持つことによりシングルポイントを作らずに実現が可能となります。 紹介する環境 ここでは、サーバAとして「192.168.0.150」、サーバBとして「192.168.0.151」とします。この2台のサーバを完全同期します。 もちろん、サーバA … ...

サーバの電気代について

1か月あたりのサーバの電気代を計算してみようと思います。 HPのラックサーバDL360G8の真ん中のモデルで試算してみます。 HP製サーバDL360システム構成図 最大消費電力が371Wです。 メモリの搭載の仕方によって電力が変わってきますので、一概に言えませんが、 毎日4時間全力運転(消費電力最大)、20時間アイドル運転(消費電力80%)と仮定してみることにします。 サーバが24時間常に最高の負荷で稼働していることはありません。 なので、消費電力*1ヶ月としてしまうと、金額が異常に高くなってしまうので、今回は重み付けして計算します。 サーバの最大消費電力 371W 消費電力量(Wh/月) = ( 371W * 4時間 + 371W * 80% * 20時間 ) * 30日 = 222.600Wh (222.6kWh) 電力単価 25.19(円/kWh) (東京電力 第2段階料金) 電気料 … ...

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